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京都のお正月菓子レシピ「花びら餅の作り方と製造風景」
1.花びら餅に入れるゴボウを同じ大きさに切りそろえます。ゴボウは蜜で煮込み、少し甘くしてあります。 2.花びら餅の中身となる白味噌あん(白と赤)を均等な大きさにひねり分けます。 3.花びら餅の皮である求肥をつくります。お湯の中に餅粉を入れます。 4.すばやく混ぜないと、口当たり滑らかな求肥は出来上がりません。
5.あらかじめ砂糖を溶かした蜜を作っておき、それを徐々に入れていきます。 6.ある程度したら、照りを出すために、水あめを少々加えます 7.ぷつぷつとしてきました。焦げないように火加減を調整するのが難しいそうです。
8.しゃもじでまわしながらなべから取り出します。まるでとろろのように見えました! 10.求肥が引っ付かないように、あらかじめ粉を敷いた板の上に広げます。これは求肥を乾かすため。 11.求肥をいったん冷やします。
12.上から片栗粉をまぶします。 13.手で均等に広げていきます。求肥の厚さも花びら餅の美味しさと密接にかかわるので、ここもポイントです! 14.型を丁寧に押し当てて、くりぬいていきます。手際がよくて、さすが・・・。
15.一枚ずつ丁寧に皮をこしらえます。 16.出来上がった求肥の皮に、先ほどの白味噌あんとゴボウをのせます。 17.くるっと巻いて・・・
18.皮と中身がなじむように、軽く押さえて整えます。 19.最後に余分な片栗粉を丁寧にはらい、仕上げます。 20.ほんのりとピンク色が透けて見える上品な花びら餅が出来ました! 21.美しい箱に入って店頭へと並びます。花びら餅は京都のお正月に欠かせません。
いかがでしたでしょうか? ここで紹介した花びら餅はインターネットでも注文できます(1個ずつ単品で扱っておりますので、お好きなだけ地方発送いたします)。

当店の花びら餅は、全て手作りで1つずつお作りしておりますので、ご予約が必要です。その形、味、仕上がりは大変上品と評価を頂いております。他店と比べていただいても、必ずご満足いただけることと存じます。
職人さんの実演をこの目で見てみたい! そんな方は甘春堂・東店へ是非どうぞ。椅子に腰掛けながら、じっくりご覧いただけます。

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