京菓子図会「昔の和菓子」




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目にも涼しげな水辺のあひる。羊羹船に琥珀を流し込んで仕上げています。夏になると琥珀や寒天を使った棹物がでてきます。こんな精巧なあひる、どうやって書いたのでしょうね・・・。昔の図版って不思議です。

ところで、清流や金魚のいる池を見立てた棹物をご覧になりたい方は以下からどうぞ。 工芸菓子「清滝川」 「夏の庭」
向附 羊羹(琥珀)
右前盛 押餡
左前盛 雪餅

この木版画は、当店に古くから残る
和菓子の見本帳よりピックアップしたものです。

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